ついにあのストレンジャー・シングスのシーズン2がNetflixにて配信開始されます!
既に見てファンの方も、まだ見ていない方も、最高だったシーンを振り返って気分を盛り上げましょう。

ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン2 10月27日 配信開始


2016年、Netflixに突如現れた謎のドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」。
正直、私は最初、タイトルやサムネイルのイメージからはあまり興味を持たず、もっぱら他の海外ドラマ(ウォーキング・デッドやブレイキングバッドなど)を優先して見ていました。

気になっていた海外ドラマや映画などを一通り観て、次に何を観ようかな、しばらく解約してもいいかなというときに、ネット上でちらほらストレンジャー・シングスの名前を見かけたので、話題になってるみたいだし「面白いのかな?とりあえず見てみようかな」と、観始めたのが2017年の2月ころだったと思います。

そしたらあれよあれよと一気に視聴を続け、普段Netflixを観ない土日にも時間が空いた隙に観てしまい、5日で観終わってしまいました。(普段は平均1日1時間程度しか見ないんです)


なんでもこのドラマは80年台の映画を意識して製作したらしく、「スタンド・バイ・ミー」や「グーニーズ」のような雰囲気をまとった作品です。割と最近でいえば、2011年の映画「スーパーエイト」にも通ずるものがある気がします。
このあたりの映画が好きな方はぜひ一度ご覧になられるとワクワクとドキドキを体験できると思います。

ただし、超能力やモンスターが出てくるのが嫌いな方にはおすすめしません。


前置きが長くなりましたが、シーズン2の公開を前に、(優劣つけがたいですが)シーズン1の個人的ベストシーンを振り返ってみたいと思います。
毎回視聴者を引きつける丁寧な作りで、ジワジワとワクワクするような視聴体験で、毎話面白く観ていました。
順位は付けず、時系列順です。

こうして振り返ってみると、後半の方に心に残るシーンが多かったですね。


以下もろネタバレなので、見てない方はすぐに引き返してください。
ネタバレして見ても絶対面白いけど、先がわからず見るほうがきっとワクワクしますので。


個人的にぐっと来たシーンBest5

1話 37:00頃~ ウィルを助けに
「ウィルは防御すれば自分は助かるところで、仲間を守る為にファイアーボールを選択する優しいやつなんだよ。」 そう話してウィルを探すため駆け出すシーン

第6話 38:00頃~ 救出と再開
いじめっ子に追い詰められてマイクが飛び降りるシーン。
そしてそれを助けに来たイレブン。
いじめというよりもう暴行且つ自殺強要。

第7話 29:15頃~ ジョイスの優しさ
塩プールでのイレブンに対するウィルの母ジョイスの優しさ。
息子が心配でたまらずイレブンに問い詰めてもおかしくない状況で、プールに浸かっている間中、冷静にイレブンを気遣う母の姿に感動。

第8話 20:00頃~ 対決デモゴルゴン
バイヤース家にてナンシー、ジョナサン、スティーブのデモゴルゴンとの対峙。
偶然やって来たスティーブが、わけも分からず巻き込まれパニックになるもデモゴルゴンを釘バットで滅多打ちするところがグッド。(視聴者的に)ナンシーがジョナサンとくっつくかくっつかないかでウロウロしていたけど、やっぱりいざという時頼りになるところを見せた彼の所に治まるのもわからなくはない。

第8話 24:00~ & 33:15~ 告白、そして別れ
マイクの告白。からのイレブン蒸発。
別れのシーンは辛い。


1話 37:00頃~ ウィルを助けに

このシーンまでのあらすじ
マイクとダスティン、ルーカス、ウィルの4人でダンジョンズ&ドラゴンズを遊んだ返り道、ウィルは謎のクリーチャーに襲われ失踪してしまう。

翌日、ウィルがいなくなったことを知り心配するマイクが、夜中トランシーバーでルーカスと連絡を取る…

マイク「ウィルが心配だ どうぞ」
ルーカス「最悪だよな どうぞ」
マ「考えてた ウィルは昨夜、(ダンジョンズ&ドラゴンズで)防御よりファイヤーボールを選んだ どうぞ」
ル「それが何だ? どうぞ」
マ「安全策だって取れたのに 仲間を守るために危険を冒した どうぞ」
ル「10分後に集合だ」

親からは危険だからやめろと注意されているにも関わらず、昨夜のウィルの仲間思いの行動にいてもたってもいられず、懐中電灯などを準備し自転車で集合するマイクとルーカス、ダスティン。
このシーンでマイクたち4人の友情の深さを感じられます。仲間の危機に、自分の危険(若さゆえの無謀さでもあるが)を顧みず行動するところに胸が踊ります。

第6話 38:00頃~ 救出と再開

このシーンまでのあらすじ
イレブンがマイクたちを危険に晒さないようアップサイドダウンの入り口を誤魔化していたことで、
ルーカスはウィルを見捨てたとイレブンを責め、それをかばうマイクと取っ組み合いの喧嘩になってしまう。

イレブンはマイクを助けようとして、能力でルーカスを吹き飛ばしてしまうが、そのことでマイクから怒鳴られ、ショックを受け皆の元から去ってしまう。

翌日ルーカスとも喧嘩したまま、イレブンを探すマイクとダスティンの前に、いじめっ子のトロイとジェイムスが現れる。

以前、イレブンの能力によって全校生徒の前でお漏らしという恥をかかされたトロイは、マイクたちを恨み、逃げる2人を湖の崖上で追い詰める…

ダスティンを掴んで顔にナイフを突きつけるトロイがマイクに言う
「(崖の上から湖へ)飛べ!でなきゃ抜歯だ」

ダスティンに手を出させないために飛ぶというマイク
「わかった 手は出すな」

マイクを止めるために叫ぶダスティン
「やめろ 乳歯は要らない!マジでやめろ!」

更に煽るトロイ
「抜歯手術5秒前!4・・3・・2・・1!」

マイクが崖から飛び降りる。

落ちたマイクを確認しに駆け寄る3人が目にしたのは、宙に浮かぶマイクの姿。
そのまま浮上し崖上に戻る。

振り向くとそこにはいなくなっていたイレブンの姿があった。イレブンが能力でマイクを助けたのだ。

仲間を危険な目に合わせたトロイに怒ったイレブンは、ナイフを持った腕をへし折って追い払う。



能力を使い一時的に意識を失うイレブンだったが、目を覚ましマイクに謝る。
「マイク、ごめんなさい。ゲートは私が開けた。怪物は私よ」
「違うよ、君は怪物じゃない。僕を助けてくれたろ。命の恩人だ」

抱きしめ合う2人、そして2人を包み込むダスティン。
マイクのピンチに駆けつけるヒーロー感のあるイレブンの姿、そしてその後、謝るイレブンと、命の恩人と受け入れるマイク。一時離れていたイレブンが仲間に戻ってきた瞬間にぐっと来ました。(その後まもなくルーカスとも仲直りします)

第7話 29:15頃~ ジョイスの優しさ

このシーンまでのあらすじ
ジョイス、ナンシーからウィルとバーバラを探すために協力してほしいとお願いされたイレブンだったが、通常の電波(トランシーバー)を使う方法では、能力が微弱になりすぎて見つけられなかった。

研究所での状況を思い出したイレブンは、浴槽を使い感覚遮断タンクと同じ状況を作り出せれば、ウィルとバーバラを見つけることができると提案する。

ダスティンが化学の先生から上手く方法を聞き出し、みんなで協力してビニールプールに水と塩680kgで疑似感覚遮断タンクを作る。

決行前に、イレブンと会話をするジョイス…

「あなたはとても勇敢よ
こんな大変なことをウィルのために
私たちのために
ありがとう
聞いて
私がずっとそばについている
向こうの世界で怖くなったら私に声をかけてね
OK?」

その後、イレブンがアップサイドダウンに言っている間もずっと気に掛け、ウィルと交信が途切れた後も同じようにイレブンを心配するジョイス。
これまでイレブンを傷つけてきた大人たちと違う、安心できる大人の姿に心からホッとしました。
このジョイスの存在が、ストレンジャー・シングスの物語上とても重要だと感じた一場面です。

第8話 20:00頃~ 対決デモゴルゴン

このシーンまでのあらすじ
ジョイスと保安官のホッパーがアップサイドダウンのウィルを救出に向かった後、彼らが裏側の世界で怪物に襲われたら危険だと考え、当初の計画通り怪物を殺すことを決めたナンシーとジョナサン。

バイヤース家に罠を仕掛け、血で怪物をおびき出している最中、想定外に現れるナンシーの彼氏スティーブ。

ナンシーとジョナサン、そして異常な状況に困惑するスティーブの元に現れる怪物。

怪物が一時姿を消した際に、パニックになっているスティーブを追い返し、2人で怪物を迎え撃つが…

突如家の照明が消え、暗闇の中現れる怪物。

背後からの不意打ちに持っていた釘バットを手放し押し倒されるジョナサン。

ナンシーは銃で怪物に攻撃するが効いている様子がなく、狙いをナンシーに変えた怪物に襲われそうなところに、帰ったと思われたスティーブが、拾い上げた釘バットで怪物を殴打する。

怪物が怯み、仕掛けていた罠にかかった所で、ジョナサンが火をつけて撃退する。
突然わけもわからない状態でも、彼女であるナンシーを守るために怪物に立ち向かうスティーブに、これまで下がりきっていた株が急上昇。
ジョナサンも弟思いのいい兄だけど、いざという時に体を張って助けてくれるスティーブがカッコよかったシーンです。

第8話 24:00~ & 33:15~ 告白、そして別れ

このシーンまでのあらすじ
ウィルの居場所を突き止めた後、ジョイスとホッパーはアップサイドダウンへ、ナンシーとジョナサンはバイヤース家へ行ってしまい、体育館に子どもたちだけで待機している。

先生が隠しているチョコプリンを探すダスティンとルーカス。マイクはイレブンと2人きりで…

「ウィルが見つかって、君のことを両親に隠す必要がなくなれば、家で暮らすといい」とイレブンに話すマイク。

「両親が親代わりで、ナンシーは姉さんだ」
「マイクはお兄さん?」

そこで、何かがおかしいと自分の気持ちに気づくマイク。

言葉にできず言いよどんでいると、イレブンが「ウソつかない」と仲間のルールを持ち出す。

「君とスノーボールに行きたい 学校でやるダンスパーティさ 妹と行くものじゃない
ダンスパーティーに誘う相手は 好きな人じゃなきゃ

つまり、その相手は…」

・・・

その後、研究所の連中がやってきて、そこで血の匂いに誘われデモゴルゴンも現れる。

教室に逃げ込むマイクたちは、デモゴルゴンに追い詰められる。

イレブンは仲間を救うために「さよなら マイク」と別れを告げ、最後の力でデモゴルゴンを消滅させる。
最後は1シーンじゃなくて2シーンですね。
明言はしていませんが、マイクがイレブンに好意を持っていると伝えるシーンが甘酸っぱくも、その後、仲間を守るために能力を使い、怪物と一緒に消えてしまうイレブンとの別れが切ない。

ある意味イレブンの死亡フラグを立ててしまったマイクですが、それも合わせていいシーンだと思います。
1話から度々登場していたリストロケットが、最後に活躍したのも嬉しい。

その他、ストレンジャー・シングスのいいところ

とりあえず5シーンを上げてみましたが、ストレンジャーシングスは本当にいい場面が多いです。

ジョナサンとナンシーが二人で怪物を探していて、アップサイドダウンを垣間見る場面もすごくドキドキしますし、研究所の人間に追われるシーンはいつもハラハラします。


あとシーンというより全体のシナリオとして良かったのが、大きく分けて少年たち、高校生たち、大人たちの3グループで謎と向き合って進んでいき、物語後半まですれ違っていたところが、ずっともどかしくも楽しめました。

マイクたち
イレブンと遭遇することでウィル失踪の謎との対峙。イレブンを通してウィルの生存を知り、ウィルの捜索を続ける中でアップサイドダウンと関わっていく。

ナンシー&ジョナサン
バーバラ失踪により謎と対峙。バーバラの敵と思い写真に写ったデモゴルゴンを捜索中に襲われ、アップサイドダウンと関わる。危険な存在であるデモゴルゴンを倒すことを目的に行動。

ジョイスとホッパー
ウィルの母親と保安官。最初はジョイスがアップサイドダウンのウィルとデモゴルゴンを垣間見るが、誰も信じず。保安官は、別のところで坊主頭の子供の情報を聞いてウィルかもしれないと考え、町外れのエネルギー研究所に単独操作するが、アップサイドダウンに侵入したところで失敗し、気がつくと自宅に。しかし、その後自宅内で盗聴器を発見することで、研究所を疑い、ジョイスを信じることになる。二人で研究所のことを調べる。

物語後半、少年たちが研究所の追手から逃げている時に、兄弟大人たちと繋がる場面は「よしっ」と思った。
(個人的には研究所の連中の盗聴が怖かった場面でもあります。杞憂でしたが)

一番好きなキャラクター

ちなみに、一番好きなキャラクターはダスティンです。
少年たちの中で一番大人でみんなをまとめて行くのが、カワイイお調子者キャラとのギャップでクールですよね。


以上、全体的なストレンジャーシングスの感想でした。

シーズン1での衝撃的なラストからウィルがいったいどうなってしまうのか、シーズン2も楽しみですね。