新しい日本語化の方法を更新しました(2019/4/4追記)

テレグラムを日本語化する方法を紹介します。

日本語化の方法

まだベータ版ですがつい先日、準公式に日本語対応されるようになりました。
アプリをインストール後、インストールしている端末で以下のURLにアクセスすると日本語設定できるようになっています。


Telegramを日本語化

https://t.me/setlanguage/ja-beta

アクセスするだけで言語設定されるので簡単です。



以下、古い情報になりますが、一応履歴として残しておきます。

【旧】日本語化の方法

Android版とiOS版に対応しています。

テレグラムに「日本語化チャンネル」という公開チャンネルがありますので、テレグラムアプリの入っているスマートフォン(またはタブレットなど)で開きます。

日本語化チャンネルに移動する

・iOS用です。
・Android用です。

と表示されるので、自分の使っているアプリの方の下矢印(↓)アイコンをタップします。

翻訳用ファイルがダウンロードされますので、ダウンロードが完了してアイコンが変化したら、吹き出し内の縦向きの三点リーダー(・・・)をタップします。

表示される項目に「Apply localization file」という文字がありますので、それをタップします。

言語選択画面が表示されるので、「日本語」をタップします。

以上で、日本語化が完了です。

完了すると、日本語化チャンネルの画面が表示されていると思いますが、「JOIN」の文字が「仲間に入る」に変わっていると思います。

こちらの日本語化チャンネルはテレグラム同好会(サイトは削除されたようです)さんが作っています。
他にもいろいろ使い方の説明が載っているので参考になると思います。

日本語化の安全性

テレグラムユーザーの方は、おそらくセキュリティを気にして使おうとしている方が多く、この日本語化の方法は大丈夫なのかが気になると思いますので、どのような方法で日本語化しているのか調べてみました。

前回の記事でも少し触れたのですが、テレグラムは公式で外部言語パックに対応しています。

上記の日本語化では、その外部言語パックの仕組みを使って、XMLファイルを適応しています。

そのXMLファイルを確認してみましたが、怪しいタグや怪しい外部サイトへの誘導は見られず、Stringタグとtelegram.orgへのURLしか見つかりませんでした。

(さすがに、人様の作成したソースコードを公開するわけにはいかないので、信じてもらうしかありませんが)

なので、こちらの日本語化によってセキュリティに穴が空くことはなく、安全といえます。

(この記事は2017年6月7日時点のものになりますので、その後の変化による安全性までは保証致しかねますのでご了承ください)