二次会が嫌いな人は前飲み/0次会をしてしまうのがおすすめ

ライフハック

maenomi

(追記:0次会という言葉がすでにあるようなので、タイトルを修正しました。)

こんにちは、くろぐろです。
前々から友人との飲み会の度に、「二次会行こうぜ」「いや、行かない」というやり取りをくり返しているノリの悪い人間ですが、自分勝手な性格なもので、ぜひ世の中の飲み会について、もの申したいと思います。

「飲み会では、終了後に二次会をするのではなく、開始前に前飲みをすることを提唱したい」

もちろん、平日就業後の飲み会などでは難しいでしょうが、そもそも平日に二次会行くほど飲まないという考えなので、今回は土日祝日に友人と飲む場合を想定して読んでいただければ幸いです。

予め、「来れる人は前飲みしよう、二次会はなしね」と提案しておくと良いでしょう。

なぜ二次会に行きたがるのか

そもそも、なぜ人は二次会に行きたがるのか?
大きく4パターンに分けられます。

飲み足りない

酔いたくて飲んでいるのに、1軒目だけだと全然酔えない。
泥酔するまで飲まないと気が済まんのじゃ~といい、それに人を巻き込む若干迷惑な人。

話し足りない

話したい話題があるのに飲み会の間にできなかったり、話が盛り上がっているのに途中で時間が来てしまったりして、話し足りない人。

帰りたくない

家に一人で帰っても寂しかったり、家族との関係性で居心地が悪かったりして、家にいるのが嫌な人。

できるだけ長く会いたい

「話し足りない」と似てはいますが、会って2時間ほど飲み食いしてお別れでは、移動時間や交通費など諸々コスパが悪いと考えてしまう。
会ったからには、限界まで会う時間を長く取りたい人。さみしがりやかも知れない。

土日は飲食店もできるだけ客を入れて単価も高く取りたいので、2時間制限がかかっていることが多いです。
そのため、限られた時間の中で充実感を得られないと不完全燃焼となり、二次会を求めてしまうケースが多いのではないでしょうか。

総括すると、「時間が足りない」ということになります。

二次会に行かない理由

次に、私がなぜ二次会に行かないのか?
理由は4つあります。

帰るのが遅くなる

二次会に参加してしまうと、再度店探しや席待ち、注文から1杯目の提供まで、と始まるまでに一定の時間がかかってしまいます。
さらに、始まってから理由なくすぐ帰るのは二次会を断るより難しいので、結局終電など帰る理由ができるまで居続けることになりやすいです。

メンバーが変わらない

多くの場合、二次会ではメンバーが変わらず、1軒目と同じような会話を繰り返すだけになります。
1軒目で話したメンバーで固定せずに、あまり話をしていないメンバーと話すようにしたり2人だけで飲み直したりすると、新鮮な話や深い話がしやすくなります。

微妙な感じでお開きになりやすい

確かに二次会も最後まで盛り上がり終電ギリギリでバタバタと走って駅に向かうような時もありますが、経験則でいうと、二軒目に移動するのに手こずったり、最後には会話も尽きてしまいグダグダになることもあります。
途中で盛り上がっていても終わりがグダグダになると、思い返した時に大して盛り上がらなかった印象になってしまいます。

逆に二次会に行きたいと思えるくらい盛り上がった状態で解散したほうが、楽しかった印象が残り、「また会って話したい」というようなポジティブな気持ちで終わることができます。

お金がかかる

二次会に参加すると、再度全員飲み物を頼み、お腹がいっぱいの状態で必要のないつまみを頼んだりしてもう一軒分の飲食費がかかります。
しかも、大抵の場合はあらかじめ予約しておいた美味しいお店ではなく、とりあえず見つけた入れそうなお店になり満足度も低いです。

しかし、上記のようなまっとうな(?)理由があっても、参加しないことでしらけた雰囲気になるので断るのが難しい場合も多々あります。
親しい友人が強く誘ってくると、なかなか断りづらいです。

なので、そもそも二次会をしないことを前提に飲み会をしたいと考えています。

ただ単に二次会をしないようにと言っても、二次会に行きたい人に取っては物足りない気持ちを我慢しないといけないので、行きたい派と帰りたい派で両方が納得できるように考えたのが、「前飲み」という飲み方です。

前飲みとは?そのメリットは?

前飲みとはその字の通り、飲み会の前に飲みに行くことを言います。
例えば、6時から飲み会がある場合は、その店の近くで4時ころから飲み始めることです。

ここで大事なのは、4時から全員揃って強制参加ではなく、それぞれが好きなタイミングで参加するということです。

前飲みでは、「帰るのが遅くならない」「時間によってメンバーが変わる」「本番が後に控えてるのでグダグダになりにくい」「参加しなくても場がしらけない」二次会での参加したくない理由を解消できます。

帰るのが遅くならない

前倒しで飲みに行き、二次会には行かないので当然早く解散できます。二次会に行きたい人は勝手に行けばいいのです。

時間によってメンバーが変わる

前飲みは、「○時から開始」と明確に決めずに、「○時くらいから勝手に飲み始めるよ~」と誰か一人が飲み始めればスタートです。
早く来た人から会話が始まるので、常に同じ人としか話をしないということもなくなります。
さらにスタートが曖昧なので、飲み会の待ち合わせにありがちな遅刻してくる人がいる問題もありません。

本番が後に控えてるのでグダグダになりにくい

二次会のように、一旦飲み会が終わって再度提案から始まるわけではなく、最初から次が決まっているので、店を探したり空くのをまったりとグダグダせずにメインの飲み会に移行できます。

参加しなくても場がしらけない

前飲みはそもそもが自由参加なので、参加しなくて場がしらけることはありません。(しらけてたとしても、その場にいないので問題なし)
お金に余裕がなかったりして参加しづらい場合は、30分位だけ参加して1杯だけに抑えたり、前飲みが終わるタイミングで合流することで余計な出費を抑えられます。

と、メリットだらけの前飲み制度。

私は声を大にして前飲みをすることを提唱します

コメント

  1. loo より:

    それ、0次会や!

  2. 9696 より:

    0次会をやってる奴らは、ムカつく。乾杯の前にすでに飲んでるんでしょ?
    早く行ける人だけの特権。

  3. fuck より:

    ノリ悪い奴は勘弁
    嫌でも付き合えよ

  4. ひたさたはたなた」 より:

    ノリ悪い奴は勘弁
    嫌でも付き合えよ

  5. keisuku より:

    今月飲み会が有ったので以前から行きたかった
    立ち飲み屋行ってきました
    0次会いいですね ほろ酔いで一次会いけます
    のんべぇなんで楽しかったです

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