リリイ・シュシュLIVE「エーテル」のすべて
2010 年 12 月 16 日 木曜日リリイ・シュシュのライブ行ってきましたー。
つい数時間前のことなのに、家に帰り普段の生活をしてるともっと前の出来事に感じる。
余韻の残る中、自分の感じたことを書き留めておこうと思う。
タイトルの『リリイ・シュシュLIVE「エーテル」のすべて』は勢いで付けたので、ライブの全容がわかるわけではないのであしからず。
まずはライブの流れ。
仕事を終えて、中野に向かう。
開演の19:30には余裕を持って到着。
開場してから時間が経ってしまったので、映画の一場面のような列をなす状態は見れなくて残念。その時間にいたらきっと青林檎持った人を探したり、カマカツがどーのとか内心思ってる気持ち悪い人になれたりしたのに。
開演前の場内にはドビュッシーや映画「リリイ・シュシュのすべて」のサウンドトラックが流れて、待っている間の期待を膨らませる。
開演時間になり、場内の照明が落ちるとスクリーンに映像が映し出され、オープニング。通常のライブだと大抵はミュージシャンが出てくる時に、拍手や歓声があがると思うのだけど、今日のライブでは観客全員押し黙ったまま。登場と同時に1曲目。2曲目、3曲目と拍手する間も与えずに演奏を続けるリリイ・シュシュ。途中一度のMCもなく、10数曲をぶっ通しで歌い通した。その間、拍手歓声殆ど無し。通常のライブに慣れている人は座ったままで歓声もあげられず、さぞ違和感だらけだっただろう。
意外だったのは、セットリストの中にSalyuの曲が入っていたこと。リリイ・シュシュとしてライブをするのだからSalyuの曲を歌うのはどうなのだろう?疑問に思うところではある。と言いつつ、前回の記事にも書いたとおりSalyuの曲を殆ど聞いたことがないので、今歌っているのがSalyuの曲なのかリリイ名義の別曲(lilyholicに載っているdiscographyには、実際に販売されたアルバム「呼吸」にない曲が幾つもある。沈黙の木、オルゴオルなど)なのかライブ中は判断できなかったのだが。・・・ただ、曲調を聞いていると当時のリリイ・シュシュの曲とは思えず、なんとなく浮いた感じがしたのは事実だ。
セットリストは、「共鳴(空虚な石)」「愛の実験」「飛行船」「飽和」「エロティック」・・(Salyu曲)・・「アラベスク」・・(Salyu曲)・・「飛べない翼」「回復する傷」「エーテル」「グライド」END。
(2010/12/16追記:Salyu曲も含めたセットリストはこちら by @nyanchi69様)
オープニングの神秘的な導入と途中のアラベスク、飛べない翼からのエンディングは、念願のリリイ・シュシュを生で聞けて涙こそ出なかったが心から感動した。正直Salyuの曲は、特に悪いと感じたわけでもないが殆ど耳に入ってこなかった。これまで全く聞いたことがなかったからだろう。
終演後、しばらく座って余韻に浸り、人ごみの中会場から出て一人帰路についた。残念なことに(?)「リリイだー!」と叫ぶ声も聞こず、誰かが刺された様子もない。いや、よかったよかった。